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山形県・中核市

山形市の空き家解体補助金(令和8年度)

山形市の住宅地の平均地価は、1㎡あたり約58,700円です(令和8年地価公示、住宅地19.4万円/坪を換算)。老朽危険空き家の除却には、対象経費の10分の8の2分の1(実質40%)、上限100万円の補助があります(2026年9月時点)。令和8年度の受付は6月で終わり、募集は1戸程度です。

更新日
2026年9月23日
次の確認
2027年4月1日
出典
山形市公式ページ

山形市の空き家、売れるかも?

このページの診断で、山形市の地価と補助制度を使って、売れるかどうかと手元に残る金額の目安を出せます。 質問は6つで、名前や連絡先の入力はありません。

山形市の条件で診断する

制度の内容

制度名山形市老朽危険空き家除却補助事業補助金
年度令和8年度
補助率2/5
上限額1,000,000円
受付期間2026年6月1日 〜 2026年6月30日
注意補助額の決め方は「延べ床1㎡あたりの経費(木造なら36,000円が上限)×延べ床面積×10分の8×2分の1」で、経費に対しては実質40%です。木造100㎡の家なら計算上144万円になり、上限の100万円が適用されます。上限100万円は掲載している市の中で高い水準ですが、令和8年度の募集は1戸程度で、受付期間は2026年6月1日から30日までの1か月だけでした(2026年9月時点、ページ更新2026年7月23日。チラシの記載)。来年度に使うなら、事前調査の申込を含めて5月までに準備しておく必要があります。対象は市の判定で評点100点以上の不良住宅に限られ、家財や立木の処分費は対象になりません。別に、市街化区域内の昭和56年5月以前の空き家を対象にした「市街化区域空き家除却補助事業補助金」(延べ床面積×単価の2分の1、上限50万円、2戸程度)もありますが、令和8年度の募集は終了しています。相談先はまちづくり政策部住宅政策課(023-641-1212 内線470)です。
出典山形市公式ページ

令和8年度の受付は終了しています

山形市の解体補助金は、今年度の受付が終わっています。補助金を使わずに解体すると、自己負担は約195万円になる計算です。建物を残したまま売れば、解体費はかかりません。下の診断で、この家の手取りの目安を出せます。

受付は29日間です

2026年6月1日から2026年6月30日までです。多くの市では、申請の前に判定や現地調査があります。受付が始まる1か月前には、窓口に連絡してください。

売却診断

山形市の空き家、売れるかも?

山形市を選んだ状態で始まります。残り6つの質問に答えると、売れるかどうかと、手元に残る金額の目安が出ます。所要時間は1分です。

質問1/ 7

空き家はどこにありますか

市区町村を選ぶと、その自治体の補助制度と地価をもとに計算します。一覧にない場合は、都道府県の平均地価で計算します。診断と査定は全国どこでも受けられます。

解体した場合と、建物を残して売った場合の比較

山形市の補助率は2/5、上限は1,000,000円です。 この条件で計算すると、解体の自己負担は約123万円です。 建物を残したまま売る場合、この費用はかかりません。

建物を残して売った場合の手取り(目安)

約474万〜690万円

解体した場合の自己負担

約123万円

補助金72万円を引いた後の金額です。

山形市の条件では、建物を残して売るほうが約597万〜813万円多く残る計算です。

解体して更地にする場合

解体工事費−1,796,000円
補助金+718,400円
家財の片付け費−150,000円
解体した場合の自己負担約123万円

補助金の計算:補助率2/5を適用(1,796,000円 × 2/5 = 718,400円。上限1,000,000円に未達)

更地にすると、土地の固定資産税は年間で約87,400円増えます(約3.57倍)。 住宅用地の軽減がなくなるためです。

建物を残して売る場合

買取価格の目安+4,740,000〜6,900,000円
解体工事費0円
家財の片付け費0円
建物を残して売った場合の手取り約474万〜690万円

建物ごと引き渡すため、住宅用地の軽減はそのまま残ります。 家に残った家具や荷物は、買取業者が引き取る場合が多いです。

計算の前提を見る
  • 延床面積 112㎡(33.9坪)の木造家屋を想定
  • 土地面積 180㎡
  • 解体単価 53,000円/坪
  • 残置物処分費 150,000円
  • 固定資産税率 1.4%/都市計画税率 0.3%
  • 買取価格は「土地値 − 解体費 − 残置物処分費」から業者の利益分を引いた額で計算しています
  • 老朽化した空き家は建物に値段がつかず、土地値ベースの取引になります
  • 実額は物件の状態・接道・立地により大きく変動します
  • 土地の面積は180㎡、建物の延床は112㎡として計算しています
  • 解体費の坪単価53,000円は、地価との関係から推計した値です(実測に置き換えるまでの暫定)
  • 補助制度の数字は山形市の公式ページのものです
  • 固定資産税は、更地が商業地等の扱いになり、課税標準額が評価額の70%で頭打ちになる負担調整措置を考慮しています (総務省「固定資産税の概要」)

延床112㎡・土地180㎡の木造住宅を想定した金額です(2026年9月23日時点)。 このページの診断では、建物と土地の広さ、家財の残り具合、前の道の幅を入れて計算し直せます。

この家だと実際にいくらになるか

上の金額は山形市の平均的な条件での計算です。 建物を残したまま買い取る業者に査定を頼むと、この家そのものの金額が分かります。 査定は無料で、金額を見てから断れます。

建物を残したまま、無料で査定を頼む

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更地にした場合の固定資産税

「更地にすると固定資産税が6倍になる」という説明を見かけます。 計算上の上限は、約4.2倍です。

家が建っている土地には、住宅用地特例があります。 200㎡までの部分は、固定資産税の課税標準が評価額の1/6になります。

更地にすると、この特例はなくなります。 代わりに商業地等の扱いになり、課税標準額は評価額の70%で頭打ちになります(負担調整措置)。

上限は70%÷1/6で約4.2倍です。都市計画税は約2.1倍です。 建物の分の税金はなくなるため、土地と建物を合わせた負担増はこれより小さくなります。

山形市で試算した場合(1年あたり・土地と建物の合計)
状態年額
現在(住宅用地特例あり)38,300円
更地にした後(商業地等・評価額の70%)125,700円
差引+87,400円

固定資産税率1.4%、都市計画税率0.3%で計算しています。 実際の金額は、山形市から届く課税明細書で確認してください。 出典:総務省「固定資産税の概要」

近くの市との比較

補助率と上限額は、市によって違います。家がどこにあるかで、受け取れる額が数十万円変わることがあります。

自治体補助率上限額令和8年度の受付期間
山形市 2/5 1,000,000円 2026年6月1日 〜 2026年6月30日
鶴岡市 2/5 500,000円 未公表
秋田市 1/2 500,000円 未公表
福島市 1/2 200,000円 2026年8月3日 〜 2026年8月31日

申請の注意点

工事を始める前に申請する

契約や着工の後に申請しても、補助の対象になりません。 見積もりをもらう段階で、山形市の窓口に相談してください。

相続登記を済ませておく

2024年4月から、相続登記は義務になりました。 相続を知った日から3年以内に登記が必要です。

名義が親のままだと、申請が進まないことがあります。 先に司法書士へ相談してください。

予算が埋まると受付が終わる

多くの市が「予算の範囲内で先着順」としています。 受付期間中でも、枠が埋まれば終わります。 山形市は受付期間が短いため、受付が始まる前に窓口へ連絡してください。

解体するか売るかを決める前に

補助金の額だけでは決められないことがあります。 名義が親のままなら、先に相続登記が要ります。 家財が残っていれば、片付けの費用がかかります。

まずやること

  1. 山形市の公式ページで、現在の受付状況を確認する
  2. 名義を確認する。親のままなら、司法書士に相続登記を相談する
  3. 解体の見積もりと、建物を残した場合の査定を、両方とる
  4. 金額を並べてから、山形市の窓口に相談する
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山形市の条件で診断する

建物と土地の広さを入れると、この家に近い条件で計算し直せます。

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この記事の情報について

一般的な情報としてまとめたものです。補助の可否や税金は、物件や世帯の事情で変わります。 最終的な判断は、山形市の担当窓口と、税理士・司法書士に確認してください。 掲載内容は2026年9月23日時点で、市の公式ページを見て確認したものです。

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