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東京都・特別区

板橋区の空き家解体補助金(令和8年度)

板橋区で区の認定を受けた老朽空き家を解体するときに使える制度です。助成は除却費の10分の5で上限は100万円、道路に接していない敷地なら10分の8で上限200万円です(2026年9月時点)。

更新日
2026年9月27日
次の確認
2027年4月1日
出典
板橋区公式ページ

板橋区の空き家、売れるかも?

このページの診断で、板橋区の地価と補助制度を使って、売れるかどうかと手元に残る金額の目安を出せます。 質問は6つで、名前や連絡先の入力はありません。

板橋区の条件で診断する

制度の内容

制度名板橋区老朽建築物等除却費助成事業
年度令和8年度
補助率1/2
上限額1,000,000円
受付期間未公表
注意この助成は、区が特定空家等、管理不全空家等、または特定老朽建築物に認定した家だけが対象です。まだ認定されていない空き家は、先に建築安全課老朽建築物対策係に相談し、認定を受ける必要があります。助成は除却費の10分の5で上限100万円です。道路に接していない敷地(建築基準法第43条に該当しない場合)は10分の8・上限200万円に上がります。この扱いは掲載市で初めてです。認定を受けていない旧耐震の木造住宅には、別に木造住宅の耐震化促進事業の除却助成があります。3分の1・上限50万円で、耐震診断で評点1.0未満が条件です。令和8年度の申請締切は2026年12月4日です。申請は工事着手の14日前までで、予算の範囲内での交付です。無接道の空き家を隣地と統合する補助金(10分の5・上限50万円)も同じ課にあります。担当は都市整備部建築安全課老朽建築物対策係(03-3579-2574)です。
出典板橋区公式ページ

令和8年度の受付期間は未公表です

板橋区の公式ページに、令和8年度の受付期間は載っていません(2026年9月27日時点)。申請を考えている場合は、担当課に電話で確認してください。

売却診断

板橋区の空き家、売れるかも?

板橋区を選んだ状態で始まります。残り6つの質問に答えると、売れるかどうかと、手元に残る金額の目安が出ます。所要時間は1分です。

質問1/ 7

空き家はどこにありますか

市区町村を選ぶと、その自治体の補助制度と地価をもとに計算します。一覧にない場合は、都道府県の平均地価で計算します。診断と査定は全国どこでも受けられます。

解体した場合と、建物を残して売った場合の比較

板橋区の補助率は1/2、上限は1,000,000円です。 この条件で計算すると、解体の自己負担は約169万円です。 建物を残したまま売る場合、この費用はかかりません。

建物を残して売った場合の手取り(目安)

約5,287万〜7,690万円

解体した場合の自己負担

約169万円

補助金100万円を引いた後の金額です。

板橋区の条件では、建物を残して売るほうが約5,456万〜7,859万円多く残る計算です。

解体して更地にする場合

解体工事費−2,541,000円
補助金+1,000,000円
家財の片付け費−150,000円
解体した場合の自己負担約169万円

補助金の計算:補助率1/2では1,270,500円だが、上限1,000,000円が適用される

更地にすると、土地の固定資産税は年間で約843,500円増えます(約3.57倍)。 住宅用地の軽減がなくなるためです。

建物を残して売る場合

買取価格の目安+52,870,000〜76,900,000円
解体工事費0円
家財の片付け費0円
建物を残して売った場合の手取り約5,287万〜7,690万円

建物ごと引き渡すため、住宅用地の軽減はそのまま残ります。 家に残った家具や荷物は、買取業者が引き取る場合が多いです。

計算の前提を見る
  • 延床面積 112㎡(33.9坪)の木造家屋を想定
  • 土地面積 180㎡
  • 解体単価 75,000円/坪
  • 残置物処分費 150,000円
  • 固定資産税率 1.4%/都市計画税率 0.3%
  • 買取価格は「土地値 − 解体費 − 残置物処分費」から業者の利益分を引いた額で計算しています
  • 老朽化した空き家は建物に値段がつかず、土地値ベースの取引になります
  • 実額は物件の状態・接道・立地により大きく変動します
  • 土地の面積は180㎡、建物の延床は112㎡として計算しています
  • 解体費の坪単価75,000円は、地価との関係から推計した値です(実測に置き換えるまでの暫定)
  • 補助制度の数字は板橋区の公式ページのものです
  • 固定資産税は、更地が商業地等の扱いになり、課税標準額が評価額の70%で頭打ちになる負担調整措置を考慮しています (総務省「固定資産税の概要」)

延床112㎡・土地180㎡の木造住宅を想定した金額です(2026年9月27日時点)。 このページの診断では、建物と土地の広さ、家財の残り具合、前の道の幅を入れて計算し直せます。

この家だと実際にいくらになるか

上の金額は板橋区の平均的な条件での計算です。 建物を残したまま買い取る業者に査定を頼むと、この家そのものの金額が分かります。 査定は無料で、金額を見てから断れます。

建物を残したまま、無料で査定を頼む

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更地にした場合の固定資産税

「更地にすると固定資産税が6倍になる」という説明を見かけます。 計算上の上限は、約4.2倍です。

家が建っている土地には、住宅用地特例があります。 200㎡までの部分は、固定資産税の課税標準が評価額の1/6になります。

更地にすると、この特例はなくなります。 代わりに商業地等の扱いになり、課税標準額は評価額の70%で頭打ちになります(負担調整措置)。

上限は70%÷1/6で約4.2倍です。都市計画税は約2.1倍です。 建物の分の税金はなくなるため、土地と建物を合わせた負担増はこれより小さくなります。

板橋区で試算した場合(1年あたり・土地と建物の合計)
状態年額
現在(住宅用地特例あり)332,500円
更地にした後(商業地等・評価額の70%)1,176,000円
差引+843,500円

固定資産税率1.4%、都市計画税率0.3%で計算しています。 実際の金額は、板橋区から届く課税明細書で確認してください。 出典:総務省「固定資産税の概要」

近くの市との比較

補助率と上限額は、市によって違います。家がどこにあるかで、受け取れる額が数十万円変わることがあります。

自治体補助率上限額令和8年度の受付期間
板橋区 1/2 1,000,000円 未公表
練馬区 3/4 1,500,000円 未公表
荒川区 2/3 1,000,000円 未公表
足立区 9/10 1,500,000円 未公表

申請の注意点

工事を始める前に申請する

契約や着工の後に申請しても、補助の対象になりません。 見積もりをもらう段階で、板橋区の窓口に相談してください。

相続登記を済ませておく

2024年4月から、相続登記は義務になりました。 相続を知った日から3年以内に登記が必要です。

名義が親のままだと、申請が進まないことがあります。 先に司法書士へ相談してください。

予算が埋まると受付が終わる

多くの市が「予算の範囲内で先着順」としています。 受付期間中でも、枠が埋まれば終わります。 申請を考えている場合は、早めに窓口へ連絡してください。

解体するか売るかを決める前に

補助金の額だけでは決められないことがあります。 名義が親のままなら、先に相続登記が要ります。 家財が残っていれば、片付けの費用がかかります。

まずやること

  1. 板橋区の公式ページで、現在の受付状況を確認する
  2. 名義を確認する。親のままなら、司法書士に相続登記を相談する
  3. 解体の見積もりと、建物を残した場合の査定を、両方とる
  4. 金額を並べてから、板橋区の窓口に相談する
建物を残したままの査定を頼む

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板橋区の条件で診断する

建物と土地の広さを入れると、この家に近い条件で計算し直せます。

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この記事の情報について

一般的な情報としてまとめたものです。補助の可否や税金は、物件や世帯の事情で変わります。 最終的な判断は、板橋区の担当窓口と、税理士・司法書士に確認してください。 掲載内容は2026年9月27日時点で、市の公式ページを見て確認したものです。

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